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高耳族(たかみみぞく)の族長アルガは、超エネルギー・アルテミナパワーをもって、耳長族(みみながぞく)との因縁を晴らそうとしていた。 しかし邪動族(じゃどうぞく)のグルンワルドが全宇宙制服を企み、そのアルテミナパワーを狙っていた。 邪動戦士ゼラガーの邪動神(じゃどうしん)サイクロプス、同じくバラドーの邪動神ギガンティスが月面で暴れ回る。 ゼラガー「バラドーよ! 必ず魔動戦士が出て来る。ぬかるな!」 バラドー「わかっている!」 ラビ「出たな。ガス、今度こそケリをつけようぜ!」 ガス「はい!」 2人「マジカルスピ──ン!」「マジカルアロ──!」 バラド「フン、虫ケラどもめ。……おぉっ!?」 ガスとラビが、魔動王(マドーキング)スーパーウィンザート、スーパーアクアビートで2人に立ち向かう。 ラビ「さぁ来い、双子のキザ野郎!」 ゼラガー「現れたな!」 ラビ「魔動力(まどうりき)、ウォーターウォール!」 闇の塔の神殿ではアルガのもと、高耳族の少女フィエナが、アルテミナパワーを呼び出すための儀式を始めている。 フェアナ「ドーマ・キサ・ラムーン──…… ドーマ・キサ・ラムーン──……」 そこにグルンワルドが現れる。 グルンワルド「来るのだ。選ばれし者よ」 アルガ「いかん、フィエナ!」 グルンワルドの放った邪動力(じゃどうりき)で、アルガは身動きを封じられる。 アルガ「フィエナ、戻れ!」 グルンワルド「さぁ、来るのだ。アルテミナパワーを、我らの手に」 アルガ「フィエナ!?」 そこへ大地が駆けつけ、グルンワルドを阻む。 グルンワルド「虫ケラめ……」 大地「お前の好きにはさせない!」 グルンワルド「何ぃ!?」 大地「シャマンは約束した。二度とラビルーナに攻め入らないって。お前のような奴がいるから、いつまでも戦いが終わらないんだ! お前なんか…… お前なんか消えろぉぉ!!」 グルンワルド「むぅっ……! おのれぇぇ!!」 グルンワルドの邪動力で大地は空中に持ち上げられ、空中から地上へと叩き落とされる。 大地「うわぁぁ──っ!?」 フィエナ「はっ……!?」 グルンワルド「フフフ。さぁ、アルテミナパワーを我らが手に!」 間一髪のところで、フィエナが我に返り、大地を受け止める。 大地「フィエナ……!」 フィエナ「あなたの力を貸して。アルテミナパワーを守るのよ。邪動族に渡してはいけない!」 グルンワルド「そうはさせん──!」 さらにグルンワルドが邪動力を放つ。 大地「危なぁぁ──い!!」 思わず大地がフィエナをかばい、両手をかざす。 2人の力がぶつかり合い、膨大な光があふれる。 アルガ「アルテミナパワーが生まれた!」 あふれ出した光が、高耳族の神像へと注ぎ込まれ、神像はグランゾートそっくりの魔動王と化して立ち上がる。 バラド「なんだ、あれは!?」 ラビ「グランゾートだ!」 「大地よ── 目を覚ますのだ」 大地が目を覚ますと、そこは神像の内部の空間。 グランゾートの声が響く。 大地「……グランゾート? ここはグランゾートの中なの?」 グランゾート「大地。お前が私を想う心、ラビルーナとこの宇宙を愛する心が、私にアルテミナパワーを与えてくれた。私は今『ハイパーグランゾート』として甦った!」」 大地「ハイパーグランゾート……!?」 グランゾート「大地。月が、いや、この宇宙全体が危機に晒されてる。共に力を合せ、宇宙の平和のために戦おうぞ!」 大地「わかった。行こう、グランゾート!」 バラドー「フン、先に片付けてくれるわ! 食らえ!」 大地の乗ったハイパーグランゾートを、ギガンティスが鎖で縛りあげる。 バラドー「ハハハ! 手も足も出ないではないか!」 ゼラガー「行くぞ! でやぁぁ!」 サイクロプスが斬りかかるが、ハイパーグランゾートは片手で吹っ飛ばす。 バラドー「ゼラガー!? おのれぇ!」 大地「ガス、ラビ。後は頼んだぞ!」 ラビ「わかった!」 ガス「任せてください!」 大地「出て来い、グルンワルド!」 グルンワルド「フフフ、アルテミナパワーをすべて我が物にしたと思うな。お前の体に流れたパワーはほんの一部だけだ。その程度のパワーでは、私の足元にも及びはしない!」 巨大化したグルンワルドが出現し、剣を抜く。 大地「グランゾート、剣だ!」 グランゾート「おぅ!」 ハイパーグランゾートも剣を抜いて応戦する。 しかし、グルンワルドのまとう鎧の部品が次々に武器と化し、攻撃を繰り出す。 大地「奴の体は、ただの鎧じゃない!?」 グランゾート「来るぞ、大地!」 グルンワルドの振り下ろした剣を、必死にハイパーグランゾートが受け止める。 ハイパーグランゾートが、次第に追いつめられる。 絶体絶命の中で大地の放った魔動力が、グルンワルドを吹っ飛ばす。 グルンワルド「ぐわぁぁっ!?」 グランゾート「今だ、大地!」 大地「よぉし! 一刀両断! ハイパーエルディカイザ──!!」 ハイパーグランゾートの剣が炎と化す。 大上段に振り下ろされた剣身が、グルンワルドの肩口を割る。 グルンワルド「フフフ…… これしきのことで、私を倒せると思ったか?」 大地「何ぃ!?」 グルンワルド「これでお前も最期だ!」 無数の槍が放たれ、ハイパーグランゾートの全身を貫く。 大地「うわぁぁっ!?」 グルンワルド「フフフ、これから私のエネルギーのすべてをお前に注ぎ込む。そうなれば、お前の中のアルテミナパワーは無限に増大する。それをお前は止めることはできない。自分の力で、お前は破滅するのだ! ハハハハハ!!」 ハイパーグランゾートに、次第にエネルギーが注ぎ込まれる。 内部の空間で、エネルギーが凝り固まってグルンワルドの姿となり、大地の首を締め上げる。 大地「うぅっ……!」 グルンワルド「フフフフフ」 大地「グ、グランゾート……」 グランゾート「ダ、ダメだ! エネルギーの増大を止められない!」 グルンワルド「ハハハハハ!」 大地「う…… う……」 (メイ『大地、がんばるんだよ!』) (ラビ『負けるんじゃねぇぞ、大地!』) 大地「ばあちゃん…… ラビ……」 グルンワルド「……!? ぐぅぅっ!」 さらにグルンワルドが力を込める。 大地「うぁ…… ぁ……」 (ガス『がんばるんです、大地くん!』) (サユリ『大地!』) (グリグリ『大地!』) 薄れてゆく大地の脳裏に、仲間たちの姿が浮かび上がり、呼びかける。 (『大地!』『大地くん!』『大地!』) そして、大地の母の姿が。 (『大地……』) 大地「か…… 母さん……!?」 大地が意識を取り戻し、グルンワルドの腕を握り返す。 グルンワルド「おぉっ!?」 大地「ま…… 負けるもんかぁぁ!!」 そこに、アルガとフィエナが姿を現す。 フィエナ「あなたの負けよ」 グルンワルド「何っ!?」 フィエナ「この宇宙には、邪悪の力が及ばないものがある。それがある限り、あなたたちに勝利はないわ」 グルンワルド「だ、黙れぇ!!」 アルガ「まだわからぬのか? アルテミナパワーを誕生させたのは、我ら高耳族でも、お前たち邪動族でもない。その地球の少年とフィエナだ。復讐の虜となった我々に、その資格はなかった。真に選ばれし者は、この2人であったのかもしれん。グルンワルド! ここからは高耳族と邪動族の、決着をつけさせてもらうぞ!」 アルガとフィエナが、グルンワルドを取り囲む。 グルンワルド「おのれぇ!」 大地「フィエナ!?」 アルガがフィエナを、大地のほうへ突き飛ばす。 フィエナ「あぁっ!?」 アルガ「フィエナ、お前はラビルーナへ行け!」 フィエナ「えぇっ!?」 アルガ「お前が生きる場所を見つけるのだ!」 フィエナ「アルガ様!?」 アルガ「さらばだ、魔動戦士よ!」 グルンワルド「何をする!? わ、わぁ──っ!?」 大地「アルガ……!?」 アルガの魔動力が膨れ上がり、グルンワルドを包み込んでゆく。 アルガ「強く生きよ…… マリウス!」 バラドー「グルンワルド様──!!」 ラビ「大地ぃ──!!」 邪動神サイクロプスとギガンティスが、膨れ上がる魔動力の中に掻き消える。 際限なく膨れ上がった魔動力が、地上全てを飲み込んでゆく── すべてが終り、地上からはグルンワルドもハイパーグランゾートも、魔動王、邪動神たちも消え去っている。 地上に倒れていた大地とフィエナ、ガスとラビが目を覚ます。 光の塔と闇の塔のそびえる月面。 空が青空に戻り、太陽が昇る。 光の塔から解放されたメイとサユリ、そして高耳族たちが、大地たちを迎える。 メイ「よくやってくれたね、大地。ありがとうよ」 大地「うぅん、俺だけの力じゃないよ」 ガス「これで、ラビルーナはまた平和になりますね」 メイ「あぁ」 大地「アルガとグルンワルドは、どうなったんだろう?」 フィエナ「……」 メイ「わからない。ただ同じ耳長族として、これだけは言える。高耳族と耳長族は、きっとわかり合えるようになるよ」 ラビ「あぁ、必ずな! 一緒に、ラビルーナに行こう」 フィエナが頷き、ラビが恥ずかしそうに頭をかく。 サユリは無言のまま、遠くを見つめている。 ラビ「どうかしたの、母さん?」 サユリ「え? ……うぅん。あなたが無事で良かったと思って」 ラビ「ハ、ハハハ!」 大地「ばあちゃん。ツインピークスはどうなるの?」 メイ「光の塔はラビルーナへ。闇の塔は、耳長族と人間の平和がいつまでも続くように願いを込めて、ここに残すことにするよ。じゃ、私たちはラビルーナへ帰るよ。あんたたちも、また来ておくれね」 大地「うん!」 ガス「おばば様も、お元気で!」 大地「さよなら、フィエナ」 フィエナ「さよなら……」 大地が、戦いの中で破壊されてしまった自分のジェットボードの車輪を差し出す。 大地「あげる!」 それを受け取ったフィエナが、ようやく笑みを見せる。 大地とガスに見送られ、光の塔が月の内側へと帰ってゆく。 お母さん、僕たちの戦いは終わりました。僕がグルンワルドに倒されそうになったとき、みんなが僕を助けてくれました。そのとき僕は、お母さんの声を聞いたように思います。僕は今、とっても温かい気持ちでいっぱいです。だって……僕にはこんなに素晴らしい仲間がいるんだもの! (終)
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ペプラーによる騒動から1日がたち、ドラえもんたちは鈴探しに専念していた。 クルト「あった。ドラえもん、あったよ! 半分だけど」 ドラえもん「本当? よかった……」 クルト「ごめんね、ドラえもん。もう泥棒はしないよ…… デラックスがとったものも元のところに戻しておくよ……」 ドラえもん「うん。僕は鈴が戻ってくればそれでいいんだよ…… さぁ、もう半分も探そう……」 マスタード「ペプラーめ、どこへ行ったんだ? 怪盗デラックスはきっと奴に違いない!」 フィークス「ミュージアムの怪人というのも奴に決まってますよ、絶対に!」 マスタード「ペプラー! 必ず探し出してやるからな。首洗って待ってろよ‼︎」 ペプラー「お前らのへなちょこシステムで感知できるものか。ワシは諦めんぞ! いつの日か必ずペプラーメタルを完成させて見せる! はっはっは!」 ジンジャー「おじいちゃん…… いつか世界を滅ぼす気がするわ」 ペプラーとジンジャーは超空間に消えた。 ジャイアン「ないなぁ……」 スネ夫「もう疲れた。帰ろうよ……」 ドラえもん「絶対ダメ! 鈴を見つけるまで帰らない! ちゃんと探して!」 のび太「やれやれ。どうしてあの鈴にあんなにこだわってるのかなぁ?」 すると頭部のタケコプターが外れ、のび太は落下してしまう。 のび太「うわああっ! いったぁ……」 さらにのび太の頭にもう半分の鈴が落ちる。 のび太「あった! こんなところに…… あっ」 2人「あははは!」 ドラえもん「のび太くん、ありがとう…… これ、一生大事にするよ」 のび太「なんだよ、大げさだな」 ドラえもん「これのおかげでわかったんだ。のび太くんは勉強もダメ、運動もダメ、根性もなくてどうしようもない奴だけど……」 のび太「なんか気分悪いなぁ……」 ドラえもん「でも、君は、いい奴だな……」 のび太「えへへ……」 ドラえもん「ありがとう、のび太くん……」 のび太「うん」 のび太「ドラえもん…… あんなこと、ずっと覚えてたんだ…… ドラえもん、あったよ」 ドラえもん「ええっ! どこ、どこ? どこ? どこにあったの⁉︎」 のび太「僕の靴の中、なんてね……」 ドラえもん「のび太くん……」 2人は鈴をくっつける。 おわり
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子供の頃、ジミーとショーンとデイヴが遊ぶ中でデイヴが連れ去られた事件の25年後に起きた全ての事件が解決し、ショーンとジミーが別れた。 ショーンは仕事に戻る中、携帯の着信音に気付きかける ショーン「はいもしもし、悪かった俺のせいだよな。俺が追い出したんだ。」 ローレン「私の方こそ、どうしていいのか分からなくて…愛したり…憎んだり…」 ショーン「帰って」 ローレン「でも、鍵とか書いたんじゃないの?」 ショーン「いや全然、全部出ていった時の時のまんま」 ショーンは車に乗る。 ローレン「ノーラ」 ショーン「何だって?」 ローレン「ノーラよ。私達の娘の名前」 ショーン「ノーラか…。ノーラ。いい名前だ」 ショーンがそれを言うと車を発進させる。 変わって街中のパレードが賑わう中、アパートでジミーは自分自身を責めた独り言を言う中、妻のアナベスがやってくる。 ジミー「デイヴを殺した、殺してミスティック・リバーに沈めた…罪のない男を…やっちまった…元には戻せない」 アナベスはそれを聞きジミーの元へ行く。 アナベス「ジミー…心に触れさせて…昨夜子供達を寝かすときに話したの。あなたの心の大きさを…どれだけケイティを愛してたか…父親だもん同然だもん、ケイティはあなたの愛が大きく膨らんで破裂するんじゃないのかと心配だった…」 アナベスは罪を悔やむジミーを慰める中、ジミーが言う。 ジミー「やめろ…」 アナベス「あの子達に言ったの…?同じように愛してる…パパは心が4つある、その心は愛に満ちてうずいているから心配しなくていいのよ。いい…パパわね…愛する者の為だったら何だってするの…間違ったことはしない…パパのすることは全部正しいの…パパがどんなことしても…あの子たち安心して眠ったわ…」 変わって続く街中のパレード。 アナベスはそれを見る中、何かに気づく。 アナベス「マイケル×2!」 アナベスがパレードに参加してたマイケルを見ようとし、ジミーも外に出てパレードに出る中、同時に見ていたショーンはジミーに気付き指を指す形で無言のあいさつをすると、ジミーは呆れた姿勢を出し、最後はかつてコンクリートに悪戯書きされた3人の名前が出て、ミスティック・リバー付近の橋の景色が映った所で終わる。 (終)
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アリスを筆頭とする仲間らはラクーンシティに蔓延したゾンビの襲撃を逃れた末に生き残ったメンバーと共にヘリコプターに乗って逃れるものの、アンブレラ社の証拠隠滅によるゾンビ一掃のための核爆弾の衝撃でヘリは操作不能となり森林に墜落する。 アークレー山脈(ラクーンシティの郊外)。 墜落したヘリは無残にも壊れていた。 2時間後。 ヘリコプターはアリスらが乗ったヘリを元に着地する。 パイロット「アルファ9から本部へ、墜落現場を発見した。」 捜索隊は周辺を捜す中。アイザックス博士が死んだアリスの遺体を見つける。 アイザックス「医療チームを呼べ。一緒に乗ってた連中は?」 隊員「遺体は他に見つかっていません」 アンブレラ社のヘリはアリスの遺体を回収し帰還する。 変わってニュースでアナウンサーがラクーンシティで発生した出来事を報道する。 アナウンサー『確証は得られていませんが、ラクーンシティの惨劇に関する奇跡的な映像が届きました。』 テリが撮影したラクーンシティの惨劇の映像ビデオが映され、数々のアナウンサーとキャスターらがそれを報道する。 アナウンサー、キャスター『謎の伝染病、もしくはウイルスが街中に蔓延した模様』 『この大惨事の責任はアンブレラ社にあること知らしています』 『このテープを撮影したのはわがラクーンセブンのアナウンサー、テリ・モラレスです』 『あの映像を否定する新たな証拠が発見されました』 『これはもう、やらせとしかいいようがありません』 『映像ビデオは全く信用に値しない』 『これはてっち上げしかありません』 『これはラクーンシティで現実に起きた悲劇的な事故を利用した悪質なデマです』 『発電所の原子炉は早朝、限界に達したと見られています』 『1986年のチェルノブイリ原発事故以来、大きな惨事となりました』 『この事故に対するアンブレラ社は迅速な対応に知事が感謝の意を示しています。デマを流した犯人ジル・バレンタインとカルロス・オリヴェイラは現在、警察がその行方を追っています』 最後にニュースでジルとカルロスの顔写真が写り、その惨劇から3週間後。 アンブレラ医療研究所。 培養液に死んだアリスが裸となって入っていた。 やってきたアイザックス博士。 するとアリスは目が覚める。 アイザックス「聞こえるかね?私の言葉がわかるかい?」 アリスはアイザックスに向かって手を出す。 アイザックス「よろしい。水の排出を開始しろ」 アイザックスの指示通りに研究員は水である培養液を排出すると、アリスが培養コンテナから出される。 研究員「さあこれを巻いて、大丈夫かい?」 研究員の指示通りにアリスはタオルを巻く。 女研究員「驚くべき回復力です。しかもパワーは心身ともに驚異的速さで発達を続けています」 アイザックスは目がさめたアリスの様子を確認すると、アリスはうめき声を出す。 アイザックス「どこかって?」 アリス「ど…こ…」 アイザックス「心配はいらないおいで。そうだよりかかって」 アイザックスはアリスを立ち上がらせると、研究員が書いていたタブレットをアリスに渡す。 アイザックス「これがわかるかな?これはペンだ。ほらね。書いてごらん」 アイザックスはアリスにペンで書く行動を見せると、アリスはふらつきながら乱暴にペンで書く。 アイザックス「そうだペンだよ。私を見て。何か覚えてるか?うん?君の名前は何だ?」 アリス「名前…?」 アリスが今まで見た事の半分が浮かび上がる。 アイザックス「彼女24時間監視下に置くこと。今日中に血液検査維持と化学分析と電解析物質を出しておけ。」 研究員はパソコンのモニターでアリスの異常が起きていることを見る。 研究員「博士」 アイザックス「事前の反射テストも必ず取るんだ。それから電気インパルスのモニターを出せ。」 研究員「博士!博士!」 アイザックス「いったいなんだ?」 するとアリスは今までの記憶が戻ったのか正気にもどる。 アリス「アリス。何もかも覚えている。」 アリスはペンを取り上げ、研究員の目をすれすれ刺される形で脅し、そのすきにアリスは研究員を次々となぎ倒すが事前にスタンガンを持った男が止めようとするもののアリスには効果が無く、その男を返り討ちにしたアリスは研究室の外を出る。 一方で警備室では警備員が不審な女であるアリスを見る。 警備員「中央監視室だ。至急を応援を頼む、誰か動いてくれ」 すると警備のモニター全体がアリス一面となり警備員は目と鼻から大量の血が流れ死亡する。 アリスが外に出ると銃を持った特殊部隊が待ち構えていた。 すると黒い車がやってきて、人が降りて、降りてきたのはヘリの墜落で生死不明であったジル、L.J.、カルロス、アンジェラであった。 ジル「ご苦労さま。後は引き継ぎます」 特殊部隊「誰からの指示です?」 カルロス「機密扱いだ。レベル6の認可証を」 カルロスは死んだはずだったアリスに驚く。 特殊部隊「失礼しました」 特殊部隊は銃を構えるのをやめて、アリスはジル達の元へと行き車に乗り込む。 一方でアンブレラ研究室内。 アリスの覚醒により気絶したアイザックス博士が目覚める。 アリスを乗せた車は検問へと到着する。 カルロスが身分証を警備員に渡すと中、電話に気付き、警備員がかける。 アイザックス「通してやれ」 検問のバーは開く。 カルロス「奪還成功だな」 すると後ろの席に乗っていたアンジェラ・アシュフォードが顔を上げる。 アンジェラ「アリス、大丈夫?」 アイザックス「アリス計画を始動せよ」 アイザックスがそれを言うとアリスの目は一瞬、アンブレラ社のマークになる。 ジル「やつらに何をされたの?」 最後はアリスが乗った車がアンブレラ社研究施設を出て、光景が宇宙から見た地球となりアンブレラ社の軌道衛星が写った所で終わる。 (終)
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ギラーミンたちは逮捕され、行方不明だったバーンズ博士も戻ってきた。 コーヤコーヤ星の人々は再会を喜んでいた。 カモラン「よくご無事で……」 博士「モリーナが心配をおかけしました……」 ジャイアン「おーい、のび太!」 ドラミ「お兄ちゃん、早く帰らないとドアが消えそうよ!」 のび太「お別れの時がきたみたいだね……」 ロップル「ありがとう。のび太くん、ドラえもん……」 モリーナ「私はお父さんとあの星を開拓することに決めたわ。本当にありがとう……」 ロップル「忘れないよ、いつまでも……」 のび太「僕もだよ」 2人は手を取り合う。 チャミーはドラえもんのヒゲを引っ張る。 チャミー「帰っちゃダメ! あんな汚い星に帰ることない」 ロップル「チャミー…… よせってば。のび太くんたちには地球がふるさとなんだよ……」 ドラえもん「チャミー、元気でね……」 そこへクレムが花を持ってやってくる。 クレム「これ、私だと思って大切にして……」 のび太「ありがとう、宝物にするよ……」 チャミーがドラえもんにキスをする。 ドラえもん「ハァーン……」 一同「あははは!」 しずか「さようなら!」 のび太「元気でね!」 3人「さようなら!」 こうしてのび太たちは地球に帰ってきた。 スネ夫「あっ、見て!」 畳の入り口がいつの間にか消えていた。 のび太「元に戻っちゃった……」 ジャイアン「せっかくスーパーマンになれたのになぁ……」 しずか「素敵な星だったのに……」 ドラミ「のび太さん……」 ドラえもん「みんな元気でやってるよ」 のび太「うん……」 ジャイアンの母「武! 店番!」 ジャイアン「のび太、行くぞ」 のび太「おう!」 ジャイアンの母「ったく、いつもこうなんだから。あっ、いらっしゃい……」 のび太「今日、雪の花が咲いた…… 大切にするよ。僕の宝物だもの……」 (終)
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ブライト・ウィンディの活躍により、サーロインは浄化された。 おわり
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ever free Sink [9th Bad End] Let It Be [Tora End] Stairway to Heaven [Mick End]
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フォルテとロックマンが合体したフォルテクロスロックマンがネビュラグレイを倒した。 リーガル「バ・・馬鹿な・・・」 ネビュラグレイと一体化していたリーガルが倒れ、フォルテクロスロックマンも倒れた。 熱斗「ロックマン!」 祐一郎を閉じ込めていた球体が開く。 熱斗「パパ!」 祐一郎「熱斗か・・・」 熱斗「そうだよ、パパ」 祐一郎「熱斗・・・」 世界各地で非物質化された建物や人々が元に戻っていった。 名人「街が・・・非物質化が元に戻っていく!」 バレル「カーネル、よくやった。 熱斗「ロックマン、ロックマン!」 祐一郎「熱斗?」 熱斗「ロックマンをプラグアウトできないんだ・・・」 リーガル「お前も道連れだ・・・」 リーガルが消滅し、上空にブラックホールを作った。 倒れたフォルテクロスロックマンが吸い寄せられていく。 熱斗「ロックマン、目を覚ませロックマン!ロックマン!ロックマーン!!」 フォルテクロスロックマンがフォルテとロックマンに分離した。 ロックマン「熱斗くん・・・」 フォルテ「ロックマン・・・!」 フォルテがロックマンに光弾を撃った。 ロックマン「うわぁ-!」 フォルテ「ははは、ふははは・・・」 弾き飛ばされたロックマンはログアウトし、フォルテはそのままブラックホールに飲み込まれていった。 ログアウトしたロックマンはPETに戻った。 熱斗「ロックマン!」 バレル「急ごう」 熱斗「うん」 島が崩壊を始めた。 熱斗達が脱出しようと急ぐが、目の前の隔壁が閉まろうとしていた。 熱斗「扉が!」 バレルが自分のPETを隔壁に挟ませ、隙間を作った。 バレル「熱斗君!」 そこから隔壁を持ち上げ、熱斗と祐一郎を通した。 熱斗「バレルさんも早く!」 バレル「ここでお別れだ。ロックマンがピンチの時、カーネルはまた必ず現れる。 俺は不死身のバレルだ、また会おう、熱斗君」 バレルを残して、隔壁が閉まった。 熱斗「バレルさん!バレルさ-ん!」 炎山とライカが来た。 炎山「熱斗!」 ライカ「光博士!」 熱斗「炎山!ライカ!」 熱斗達がボートで脱出した直後、島が完全に崩壊した。 祐一郎「光と闇のプログラムが消えていく・・・炎山君、ライカ君、熱斗。君たちのお陰で地球は救われた、ありがとう」 ロックマン「熱斗くん、あの時、フォルテは・・・」 ライカ「救援機だ!」 そこへ救援機が飛んできた。 熱斗「貴船総監達だ!おーい!おーい! やったよ-!貴船総監!真辺さん!オレ達やったよ-!」 WINER!光熱斗&ロックマン!! (終)
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何かの跡地
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昨日へ向かって より良い明日へ 新しい昨日へ 崩壊する世界 五人揃って…… 袋小路 笑っている未来 証 たくさんの『わたし』 『わたし』を口説いて! ミス北高の微笑 最高の笑顔 好機はめぐる、何度でも 微笑のジェラシー 消えるもの、残るもの とどの詰まり 意外と順調 ワンモアトライ 心残りの夜 ちょっとだけ(大) また、図書館で